必見!お役立ち情報!! : 【 感即動=感動こそ人を突き動かす 】
■【 感即動=感動こそ人を突き動かす 】 (2019/09/26)

日本中が被災地になるような異常気象が続いています。
大変な困難の中、必死で頑張っておられる皆様に、心からのお見舞いと激励をお送りしたいと思います。
気象のみならず、異常な人間が増加の一途で、毎日の報道に眉間にしわが寄り続ける日々です。
お年寄りやハンディキャップを持たれている方を騙したり、煽り運転などであわや大事故につながるようなことをやったりと、どうしようもない人間が増え続けているのは、偏に心の教育の退廃だと思います。

感動のない、感性の弱い人間が増え続けることは、社会をどんどん歪ませていくのだと思います。
感性は「感じる力」だけではなく、「生命力」そのものなのですから、「社会正義」を幼い時から叩き込む必要があります。
さりとて、「価値観」「感性」「感動」が低レベルな人間がそれを担うのでは、そもそも無理というものですから、まずは大人が学び直す必要があるのです。

感動の語源は論語の「感即動」で、「感じたらすぐに動く」「感じさせることで人は動く気になる」というものです。
とかく現代人は、「考え」「説き伏せて」人を動かそうとするものです。
理屈で人は感動しませんから、感動は「全身全霊での納得の姿」なのではないでしょうか。
何もかも理詰めの計算ずくでは人の心は動かないのに、ノウハウ本か何かを読んでスキルアップしたという勘違いをしている人だらけなのです。

拙著『師・寅次郎と主君・慶親』の中で、投獄された寅次郎(吉田松陰)が8人の牢人たちを改心させて放免させたのも、「感即動」の力です。
中でも大深虎之丞は76歳で在獄49年、人生の過半を獄中で過ごした男は心が廃れ切っていたはずです。
しかし「感即動」の力は、元々持っていた「善」と「気」を甦らせたのです。

武士道の「惻隠(そくいん)の情」は「大愛」=大きな人間愛=人の辛さを見て共に涙し、人の喜びを自分のことのように喜ぶ、歴史に名を残す偉人はそんなリーダーシップを持っています。
これも理屈抜きで、考えてから動くことではない「感即動」の力でしょう。
孟子の言う「浩然の気(こうぜんのき)」を大切にしていた吉田松陰は、公明正大で恥じるところのない心持ちを大切にして、天地にみなぎる気を集中して思想追求をしたのです。
正に「気こそ生の証」であり、「感即動」の力が時代の変革に反射的行動を生み出しているのです。


旨い日本酒に「而今(じこん)」がありますが、禅では而今(にこん)と言い、「過ぎ去った過去を憂うことなく、明日を案ずることなく、たった今に全ての気を打ち込め」ということです。
よく「一生懸命」という誤った言葉を使うことがありますが、正しくは「一所懸命」、今ここに命を懸けて生きてこそ、その瞬間は即善を尽くした過去のものとなり、明るい未来への歩を進めていくことになるのです。

最期に忘れてはならないこと、松陰が歌に遺した
『 忘るなよ
お前のために ふるさとで
泣きつつ祈った
母あることを 』
人が人たる所以は、「感謝に勝る能力なし」ということを自覚していることだと思います。


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拙著『師・寅次郎と主君・慶親』〜幕末を疾走した男と維新を果たした名君〜(日本橋出版 星雲社発売)、【あらすじ】もアップしていますので、是非ご参照の上お読みいただければ幸いです。
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#吉田松陰 #毛利敬親 #長州藩

2019.9.26.
 株式会社 ビジネススキル研究所 代表取締役 鶴田 慎一  拝

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『幕末・明治武士道列伝に学ぶ現代人のビジネス』
『武士道精神・士魂商才:ビジネスの王道』
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2019/09/26


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